子持ちが家を建てるならココを確認!土地はしっかり選ぼう!

家族 家 イラスト フリー – HTFYL

家を建てる時、内装は当たり前にこだわると思いますが、その前に!土地にはしっかりこだわりましょう!

都会の事はわかりませんが、体験談とママ友の体験談から、子持ちならではのおススメの土地をご紹介します。

新興住宅街かそれ以外

新興住宅街を選べば同年代の子育て世帯が多いと思うので、我が子にも自分にもお友達ができやすく、それ以外であればお友達は出来にくいかもしれませんが、同年代のママ友トラブルには遭いにくいかもしれません。

ですがお年寄りが多い土地ですと若い世帯が気になるらしく、お世話を焼いてくれる方がいらっしゃる場合があるそうで、とても有難い場合もありますが、それを煩わしく感じる方にはしんどいかもしれません。

新興住宅街であれば子供が多少騒いでもお互い様で済みますが、それ以外の地域では周りのお家はもう子供が巣立っている場合が多く、小さい我が子が騒いでしまうとお互い様では無いので気を使う事になったりと、少し大変かもしれません。

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登校班

登校班は小学校によると思うのですが、これがあるのと無いのでは小学生になった時の親の安心感が違います。

新一年生で一人での登校は事件も事故もかなり心配ですが、登校班だと上の子達がお世話をしてくれるので本当に安心出来ます。

時間を守る事も学べますし、新一年生には大変ですが、上の子達に交じって歩く事で体力も付きます。

上の学年に行くと、それはそれで下の子の面倒を見ないといけないので責任感も出ますし、とても有難い制度だなと思っています。

小学校の役員

ママ友の小学校の話等色々聞きますが、小学校によってPTAの役員や子供会など大きく違います。

どちらの役も業務は負担しか無く、酷い所だと自腹で出費しながらしないといけない役もあるそうで、基本的に報酬はありません。お仕事を休んで行かないといけない業務も多く、当たってしまうと大損害を被る役もあるそうです。

我が子の学校にはありませんが、広報がある小学校は本当に大変だそうなので、もし何カ所かで土地選びを迷われているのでしたら、広報が無い学区の方をおススメします。

子供会もPTAも入らなければ良いと思われるかもしれませんが、強制で入らされる所や、一度入ると絶対に辞められない所等があるそうなので、とりあえずで入る前に一度確認した方が良いと思います。

ちなみにくじ引き等で決まった役を断れた例は聞いた事が無いので、出来るだけ楽な学区を選べると良いと思います。

子供会は役にならなくても夜に頻繁に集まる地域もあるそうです。楽しい方は楽しいそうですが、イヤな方はイヤなはず。出来れば子供会の事もしっかり下調べした方が良いと思います。

お祭りの有無

これは子供会か自治会か地域なのか分かれますが、地域によってはお祭りの為に仕事を休むのが当たり前な地域もあります。しかも参加しないと村はずれ?イジメ?の様な物にまで遭うのだとか。令和の時代にビックリですが、残念ながら実際にあるそうです。

そしてお祭りがある地域であれば、大きさに関係無く参加しなくても当たり前にお花代も出さないといけない所もあると思います。

お祭りが好きな人ならば良いと思いますが、地域のお祭りであれば毎晩の練習や準備などでご主人が毎晩出かける事になったり、子供会のお祭りであったとしても、毎晩の練習や炊き出しなど親の負担が大きい所もありますので、私はお祭りが盛んでは無い地域を探してもらいました。

しかし小さいですがお祭りが年に二回もありました。きっとハウスメーカーさんには規模が小さく無い物と認識されていたのだと思います。まだ規模が小さいので我慢出来ますが、大きいと大変だと思います。

自治会

これは入会費から年会費、掃除の頻度など、様々な事に違いがあります。年会費とは別に入会費がかなり差があるので、無い所もあれば高い所だと10万円以上する所もあるそうです。

我が家も引っ越したてでお金が無いのに、入会金が何万円もしたので大変だった記憶があります。

後は当初は町内掃除が頻繁にありましたが、現在は年に1回の市の一斉清掃だけになりました。多い所ですと毎月の様に日曜日の朝から掃除があります。

せっかくのお休みの日曜日までしんどいと思いますので、掃除の頻度や自治会の集まりの頻度も確認した方が良いと思います。

特に田舎の自治会で大変な所はギョッとする様な風習がある所もあり、その上役に当たる家庭が二人暮らしで方法が介護で大変であっても入院していようとも、何があっても絶対に役をやらせると言う酷い地域もあるので、住む地域は本当に気を付けた方が良いと思います。

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ハザードマップ

我が家は特に被災する可能性は低そうですが、何故か避難所に指定されている学校や公民館が被災する可能性があります。

日本は大災害が多いので、ハザードマップから出来るだけ安全な地域を選ぶのも必要だと思います。

地盤の固さ

地盤なんて家を建てるくらいだから固い物だと思っていたのですが、必ずしもそうではないそうです。しかも購入後に地盤を調べるので、地盤が緩い所だと地盤を固める工事が必要になり、固さにもよるそうですが数百万円余計にかかる場合があるそうです。

ママ友のお家は地盤が緩かったらしく、プラス数200万円ほど余分に払ったと言っていました。

もし先にお家が建っていてお話出来そうであれば、ご近所の方に聞いてみるのも良いかもしれません。

地盤を固めるのに数百万円出すのなら、内装にお金を掛けたいですよね。

最後に

大金持ちや上手に売買が出来る人以外、大体一生に建てられる家は1軒だけ。出来れば失敗したくないですよね。

子育て世帯のみならず、お家を建てるって大きな事なので、出来るだけ快適に過ごせる様に、下調べはしっかりして、良いお家が建てられると良いですね。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。