もしかしてうちの子発達障害かも?と感じた言動集

我が子の成長は毎日心配になりますよね。

うちの子は療育に通い、現在は全く問題なく普通学級で過ごしていますが、知育教室に通う事になった言動をお伝えします。

始めに

うちの子と同じだからと言って、発達障害であるとは限りません。我が子は発達障害ではなく、グレー判定で知育教室に通いましたが、結局は発達遅延で、現在は全く問題なく生活しています。

個性だったり、ただのんびりさんなだけな場合は多いにありますので、こんな事もあるんだ~程度に見て頂いて、あまり悩み過ぎないで下さいね。

言葉が出ない

赤ちゃんの頃からかなり無口で、ニコニコはしてくれますが、声を出して笑う事も生後半年過ぎるまで無かったと思います。

一歳を超えた辺りでやっと単語が数個。「パパ(ママの事)・弟ちゃん」くらいでした。

ママと言ってくれず、悩んだ記憶がありますが、テレビでやっていたのですが、わざと言える事を頑なに言わないという、そういう反抗期だったみたいです。

こだわりが強い

これはどこのお子さんでもありがちですが、一つお気に入りの物が出来ると、お風呂以外はずーっと持ち歩く。

食べ物も好き嫌いが激しく、特定の物しか食べてくれないなど、下の子と比べるとこだわりが目立ちました。

こだわりが無い

上記と対極になりますが、気にしない部分は本当にこだわりが無く、何でもされるがままで、物を欲しがる事も無く、何か買っても興味を示さないなども多々ありました。

変化を嫌がる

チャイルドシートからジュニアシートに変えようと思っても、変えた途端に大号泣。

一切座ってくれなくなりました。

この時はまだチャイルドシートの使用可能期間だったのでまたチャイルドシートに戻し、そのまま下の子がジュニアシートが使えるまで待ち、下の子を先にジュニアシートに変えた所、やっと変える事が出来ました。

私の車と主人の車、おじいちゃんの車には乗れましたが、それ以外の車には大号泣してしまうので乗れませんでした。

過去の話が出来ない

年少さんになるまでほぼ思い出話が出来ず、「今日は何したっけ?」と聞いたりしても無言でした。

始めて「赤ちゃんかわいかったね」とつい先ほど会ったご近所の赤ちゃんの事を話した時に、一瞬理解ができなかかったのですが、さっきの赤ちゃんの事を言っているんだ!と分かった時に、とても感動したことを覚えています。

これが四歳ちょい手前くらいの時だったと思います。

集中力は凄い

出来ない事は一切しようともしませんが、好きな事はかなり集中してしていました。

今でもこれはそのままで、良い所が残ってくれて良かったと思っています。

イヤイヤ期が無い

元々寝つきも良く、泣くことはもちろんありますが、不機嫌になる事が無く、反抗的な態度は小学生の低学年までほぼありませんでした。

何もしない、無言、無視、が反抗だったのかもしれませんが、何をしてもイヤイヤ!は全くなく、癇癪もほぼ記憶にありません。

下の子のイヤイヤや癇癪が多いのかわかりませんが、違いにビックリした記憶があります。

オムツが取れない

始めてトイレでおしっこが出来たのが、四歳になってからだったと思います。保育園の先生が凄く喜んでくれたのを覚えています。

夜のオムツがしっかり取れたのは年中さんの終わり掛けでした。

これは下の子も似たような感じでしたので、私のトイトレが下手だっただけかもしれません。

すぐどこかに行ってしまう

小さかったのもありますが、多動の傾向もあり、ずっと動きまわり、ちょっと待ってが出来ず、こっちに来ても聞いてくれず、外ではずっと油断できませんでした。

下の子も年子で走りたい時期だったので、お散歩は毎回必死でした。

最後に

上記の事は小さい子ならあるあるだとは思います。現在の我が子を見ていると、気にしすぎだったかもしれません。

何もせずともしっかり育っていたかもしれません。

ただ私は、疑い、知育教室に通えて良かったと思っています。

もし何もせず、発達遅延が進み、子供が将来生きにくい事になっていたら、かなり後悔したと思います。

知り合いにはかなりグレーで、絶対に療育した方が良いのに放っておいて、小学校に上がってから授業に付いていけなくなり、支援学級を先生から進められている子もいます。

自分のプライドで、自分の子が発達障害な訳が無い!と認められない親御さんがいますが、そこはプライドではなく、我が子が生きやすくなる為に、本当に認めてあげて欲しいなと思います。

自閉症の診断があっても、小さい頃からの知育、療育で、しっかり普通学級でやっていけている子もいます。

発達障害じゃなくても、知育、療育は、良い事はあれ、悪い事はありません。

療育をしたら賢くなるだけで、悪くなる事は一切ありません。

ならばやみくもに不安になるくらいなら、とりあえず疑い、療育や知育をしてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

私の他の記事に、どうやって知育教室に通ったかの記事がありますので、良ければ読んでみて下さいね。