新一年生をお持ちのママさん、学童保育って良いですよ!

働くママの強い味方!学童保育のオススメな所をご紹介します。

ネガティブイメージを持っている方もいる学童保育。何処が良くて何処が良く無いのか、実体験をお伝えします。

私の子供の学童保育や、ママ友などから聞いた他所の学校の学童保育の事までお伝えしますので、良ければ読んでみて下さいね。

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学童保育とは

小学校がある日は授業が終わってから18時、又は19時まで預かってもらえ、金額は一人数千円~1万円程度までと市区町村によってまちまちです。

夏休みなどは朝7時、又は8時から預かってもらえますが、7時~8時と18時~19時の間は延長料金が発生します。

警報が出ると学童保育もお休みで、もしクラスで学級閉鎖があった場合、そのクラスの子供は学童保育にも行けません。

その辺りは詳しい冊子やお便りが頂けるのでしっかり確認しておきましょう。

入るには勤務証明書など必要な物が多いので、入れたいのであればしっかり早めに行動しましょう。

小学校によってさまざまだと思うので、小学校の入学説明会の時に聞くのがおススメです。

働くママの壁

子供を育てていて、ずっと送り迎えだった保育園・幼稚園時代から、自分で行って自分で帰って来る小学生になるって、ひとまず手を離れた感と言うか、少し落ち着いた感がありますよね。

そんな中出てくるのは小学生の帰宅時間の早さ。

保育園なら長い所だと19時まで預かってくれていたのに、小学校は5時間目まであっても14:40には終わります。

入学したては給食が無いので11時台に終わる事も。

ここで問題なのが、働いている間にカギを持たせて一人でお留守番させるのか、学童保育で預かってもらうのかに分かれると思うのですが、最初は絶対に学童保育がおススメです。

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学童保育のメリット

慣らし保育

学童保育は私の住んでいる地域では新一年生になる4月1日から預かってくれ、入学前にならし保育的な物をしてくれています。

なので保育園や幼稚園が職場の近くだったりで小学校にお友達がいないお子さんでも先に学童保育でお友達が出来て、小学校に通いやすくなります。

上級生と仲良くなれる

学校によるかもしれませんが、二年生や三年生のお兄ちゃんお姉ちゃんとも友達になれるので、困った事があった時に助けてもらえたりもします。

他の学年の子と仲良くなれるのも大きなメリットの一つだと思います。

宿題のクセが付く

我が子の学童では授業が終わると学童の教室に向かうのですが、先ず宿題をし、終わったら外遊びなどの自由時間になっている様です。

なので学童へ行かなくなっても帰ったらお菓子を食べつつ宿題が当たり前になっているのでかなり楽です。

先生が特に教えてくれる訳では無い様ですが、お友達と教え合いながら出来ますし、しっかり「先に宿題を済ませてから遊ぶ」を教え込んで下さったのでかなり感謝しています。

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学童の先生に相談出来る

保育園、幼稚園では毎日連絡帳でやり取り出来、心配事があってもすぐに相談出来ていましたが、小学生になるとそうはいきません。

本人から聞くしか無く、電話で学校に問い合わせる程でも無い少し心配な事があっても、本来は懇談などまでどうしようも無いのですが、学童保育であれば毎日お迎えの時に先生に余裕があれば、学校でお友達と関わっている子供の様子が聞けるので、心配な事は少し学童保育の先生に相談させて頂いていました。

ご迷惑かもしれませんが、私の子供の学童保育の先生は優しく、気軽に答えて下さり、心配毎を伝えると様子を見て下さったりもしていました。

早く下校する日も安心

我が子が悪いのですがお便りを出さず、学校の行事や都合などで本来は6時間目なハズが五時間目までで下校するなど、イレギュラーな下校時間でも、学童保育であれば何も気にせず安心出来ます。

残念な事に現在もその悪い習慣が残っており、早い帰宅時間の時に伝えられず、ビックリした事が2,3回ありました。

連絡はしっかりして欲しいです。

ママ友が出来る

保育園や幼稚園と同じで、お迎えの時によく会うママさんとママ友になれたりします。

出てくるまでに情報交換が出来、行事の集合時間が聞けたりと結構頼りになります。

なので小学校に知り合いがいないママさんにもオススメです。

デメリット

体が強くならない

毎日朝は歩いて行きますが、帰りは車なのでなんだか少し体力が付くのが遅かった様な気がします。

低学年だった事もありますが、学童保育を卒業後、登下校を自分でする様になり、風邪を引きにくくなりました。

当たり外れがある

学童保育によって、問題のある先生がいたり、乱暴な子がいたりでかなり当たりはずれがある様です。

我が子はかなり学童保育が好きで、夏休みなども友達と沢山遊べると喜んで行っていましたが、ママ友の小学校の学童保育では、先生はキツイが頼りにならず、乱暴な子によるイジメが横行し、一年生でも辞めざるを得ない子が続出していると言って、ママ友も通わせるのを辞めたと言っていました。

他のママ友に至っては噂話だけで通わせるのを止め、一年生からカギを持たせていたそうです。

カギを持たせて一人で帰らせていても大丈夫だったそうですが、本当は安心できる学童保育に入れていたかったと言っており、本当に学校によるんだなと実感しました。

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合う合わないはある

我が子は大好きだった学童保育ですが、同じ学校の学童保育でも、行きたくないと泣いている子も居た様です。

理由はお友達と合わない、先生が好きじゃない等々。やっぱり子供の性格や先生との相性はある様です。

お弁当が大変

夏休みなどの小学校が無い日の学童保育には給食はありません。なので毎日手作りのお弁当が必要です。

噂によると、給食が出してもらえる学童保育もあるそうなので、一度調べてみるのも良いかもしれません。

最後に

働くママにとっては安心の学童保育ですが、子供にとって良いのかはわかりません。

ただ合う子には本当に良い所だと思いますし、私は本当に有難かったですし、我が子はまだ通いたいと言っていますが、合わない子には苦痛な時間が長く続くだけなので可哀想だと思います。

どうしても合う合わないがあるので、噂話だけを鵜呑みにせず、最初の一か月くらいはお試しで入れてみても良いのではないかと思います。

ちなみに退部は一枚書類を頂いて、退部に丸をし、名前を記入するだけの簡単な物でした。

我が子の性質を理解し、学童保育が良いのか一人でお留守番が出来るのか、色々お子さんと話し合って決めて下さいね。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。