
DVやモラハラ旦那と結婚してしまったり、ママ友トラブルに巻き込まれがちな方、残念な旦那と結婚しない為に、ママ友トラブルに遭わない為に、この人は良い人か、悪人かを見極める人を見る目を養う方法を身につけましょう。
私の周りのトラブルに遭いやすい人の特徴をまとめましたので、当てはまる方は気を付けて下さい。
対策・トラブル回避法をお伝えします。

トラブルに遭いやすい人
穏やかタイプ
私の勝手な統計ですが、トラブルに遭いやすい方は育った家庭環境に恵まれており、家族仲が良く、幸せな幼少期をすごされています。
他者が自分に悪意を持って接すると思っていない為、人を見る目が乏しく、優しさ故に問題のある人に好かれ、拒絶する事が出来ず疲弊する方が多いです。
理由としては本当に羨ましい事ですが、小さい頃から周りの方に守られて生きているので危機察知能力が乏しいのです。
子供の頃から他者からの悪意にさらされていないので、悪意のある他者に対して危機感無くフレンドリーに接する人が多いです。
悪意のある方や他の方から嫌われている方からすれば格好の餌食です。
子供の頃の家庭環境が悪い方や大変だった方は、悲しい事ですが小さな頃から自分の身は自分で守らなければならず、善人・悪人・自分に危害を加えてきそうな人物の判断を誤ると自分が大変な目に遭ってしまうので、小さい頃から危機察知能力が鍛えられているのです。
ですが家庭環境が良かった方は、日々守られていた為に自分で判断する事無く、もしトラブルに遭いそうな時も家族が事前に守ってくれていたので、危機察知能力が養われずに育ってしまっているのです。
自己肯定感が低いタイプ
上記と相反しますが、家庭環境に恵まれず、親からの過干渉や虐待などで、自己肯定感が低い方もトラブルに遭いやすい気がします。
こんな自分と仲良くしてくれるなんて良い人だ、この人以外に自分と一緒に居てくれる人はいないと思い込んでしまうのです。
なので酷い扱いを受けても、自分はこんな扱いでも当たり前だと思ったり、酷い扱いを受けても一人になるのが怖く、イヤだなと思いつつ、自分に危害を加える方とずるずると一緒に居てしまうのです。

容姿や能力に恵まれている
この方は妬みや嫉妬心からトラブルに遭いやすいです。
こればっかりはどうしようも無いですが、自分が他者に対して優しくしていれば、守ってくれる方が絶対に出てきます。
なので妬んでくる方は全力でスルーしましょう。
そして妬む人を寄せ付けない強さも持ちましょう。
その他
上記の方だけでなく、ごくごく普通の方でもトラブルに遭いますよね。
その方は単純に危機察知能力が低いです。
もしくはあなた自身の性格に問題がある場合もあり、トラブルと言うよりはただ嫌われているだけの可能性もあります。
その場合は人に優しくする努力をした方が良いと思います。
でも世の中生きていれば一切トラブルに遭わないなんて人はいません。
通常の思考回路では考えられない所で怒りを持つ人もいるので、大きさはどうあれ、色んな対人トラブルは世の中にあふれています。
大きなトラブルに遭わない為に、残念な方と結婚しない為に、人を見る目を養いましょう。

回避方法
危機察知能力を高めましょう
危機察知能力が低い方にはかなり難しいそうですが、話した時に違和感を感じる人っていませんか?
キビキビした上司など、悪い人ではないけれど、少し苦手。とは違います。
その場合は自分の能力が低いばかりに気後れしているだけだったり、話してみたら仲良くなれたりしますが、そんな事では無く、トラブルメーカーは言いようのない違和感があるのです。
その違和感を感じる能力を高めて欲しいのです。
全ての人を疑ってかかる必要は無いですが、全員が善人だと決めつけるのもやめましょう。
・悪い人ではないけれど、話していてしっくりこない。
・嫌いでは無く、なんだかイヤな感じがする。
・自分に対してでは無いけれど、常に誰かの文句を言っているなど言葉の端々に悪意が滲み出ている。
・常に自分が中心でないとならず、表情や態度に嫉妬や妬みが滲み出ている。
・面倒見が良く一見良い人そうだが、言いようのない違和感を感じる。
そんな方いませんか?
そこを読み取れればかなりトラブルは回避できます。
違和感があるのに善人だと決めつけて、関わり続けるのはやめましょう。
仲良くなってからだと難しいかもしれませんが、少しでも違和感を感じたら速やかに離れましょう。

他者への悪意を読み取る
上記の二個目にあるのと似ていますが、自分へでは無くても他の人への悪意が滲み出ている方は、いずれ自分にその悪意が来ると思って下さい。
他者を見下す発言をする方は、自分の事も見下している確率がとても高いです。
高圧的な方と絡むのはやめましょう。
ただ異性の場合、高圧的な態度が、男らしい!と勘違いされる方がいます。
そんな方は大体の方がモラハラ被害に遭っています。
被害に遭わない為に、店員さんや部下、後輩など自分より低い立場の方に態度が悪い、他人を下げて自分を上げるなんてタイプの男性とはお別れされた方が良い気がします。
特に見栄っ張りな男性はモラハラ率が高めです。
空気を読む
良い人か悪い人かって仲良くなるまでは中々見分けがつかない事がほとんどですよね。
ですがよく相手を見て、その周りの方の様子もしっかり見て下さい。
自然とその方は避けられていませんか?
社内やママ友・学校などで、みんなで話している様に見えて、空気感の違う方がいるはずです。
ブラック企業など逆に周りが異常でその方だけが正常な場合もありますが、そのレアケーズは置いておいて、通常は自分から距離を置いている方を除き、自然と人が離れる人はおおむね何かしら問題がある方が多いです。
周りの空気間を読んで、少し距離を置きましょう。
外面を見極めよう
旦那さんの外面が良く、イクメンパパさんなんだと思っていたら、実は奥さんがモラハラ被害に遭っている事に気付かれないケースが多々あります。
最初は凄く良いママさんに見えていたのに、仲良くなるととんでもないトラブルメーカーだったり、魅力的な人に見えてメンヘラだったり。
そんな外から見ている場合と内面とでかなり差がある方がいます。
その外面に騙されない様にして下さい。
好きな時は良く見える優しさが、よく見るとただの優柔不断だったりってよくありますよね。
そんな感じで相手の本質を見極めましょう。
よく観察すれば見え隠れする本質が見えるはずです。
やたらと外ずらが良い方は要注意です。

全部自分に来ると知る
物凄く面倒見の良い方は、本当に良い人もいますが、大体は見返りを求めるか、相手にもにも同じ量か、それ以上の面倒を掛けてくる方がほとんどだと思って下さい。
他者の悪口を言い回っている人は、自分の悪口も他所で言っていると思っておいて間違いは無いです。
他者に横柄な人は、いずれ自分にも横柄な態度を取り出します。
自分には害は無いけれど、ここがちょっと・・・なんて思う所がある方とは付き合いを深めない事が重要です。
上っ面の付き合いのうちは大丈夫でも、関係が深くなるとイヤな部分が自分にも向かってきます。
そうならないうちに、違和感のある方からは逃げるか距離を置きましょう。
最後に
全ての対人関係において、この人なんか好きだな~と感じる方っていますよね。
出来れば自分の心地の良い距離感の方とだけ付き合う様に出来れば良いですが、中々そうもいかないのが現実です。
せめて合わない方とは距離を置き、大事な事は話さない、必要以上に仲良くならないなど、新たな知り合いが出来た時は少しだけ気を付けてみて下さいね。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。