自然での遊びに気を付けて!危険なヒル・マダニ・毛虫!噛まれた際の対処法!

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温かい季節になって来ると山や川などに行きたくなりますよね。

そんな時に危険な虫に気を付けていますか?

我が家は大変な事になりました。その体験談をお伝えします。

川遊びでヒル

川遊び中に子供が足を見せてきて「ママこれ気持ち悪いから取って」と言い、私は葉っぱか何かが枯れた物だと思いつつ、何か嫌な予感がし、木の枝で軽く払おうとしたのですが取れず、ヒルだ!と気付いた時には噛みついている様に全く取れませんでした。

対処法

直接触る勇気が無かったので、木の枝で突いてみる物の取れる気配が無し。

煙草の煙が良いなどうっすら聞いた事がある様な気もしましたが、我が家は誰も煙草を吸わないのでどうしようもなく、あ!と思い試したのが「虫よけスプレー」

虫に効くならヒルにも効く?と思い、取れるまでスプレーし続けるとこれが効果絶大!すぐにポロっと取れました。

元々人体に使う物ですので我が子に異常はでませんし、ヒルには効果絶大だし、これからも絶対に持って歩こうと思いました。

その後その日のうちに二回か三回主人もヒルに取りつかれましたが虫除けスプレーで撃退。

子供の足は何とも無かったのですが、主人の方は一匹は気付くのが遅れ血が出てしまい、そのまま痒みが出て腫れ、飛び火の様になってしまし、その後長期にわたり痒みに苦しんでいました。

もし噛まれたら皮膚科に行かれた方が良いと思います。

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マダニ

コチラは海に潮干狩りをしに遊びに行った時に、砂浜に膝上くらいの草むらがあったのですが、多分そこを通った時に付いた模様。

子供が「ママこれ痛い」と言って見てみると、小さなデキモノが。よく見てみると、小さな足が動いてる~!!!

マダニだ!と気付いた物の、私がパニックになったら子供も泣き叫ぶと思い、何とかただのデキモノだと言い聞かせました。

完全に食い込み、取れる気配は一切無し。しかも絶対に潰してはいけないと聞いた事があったので、潰さない様に気を付けながら対策を考えました。

対処法

これはもう絶対に皮膚科に行くしかありません。

ニュースでも一時期報道していましたが、無理やり取ると、中の血液が逆流し、病気に感染する可能性があります。最悪死に至る病になってしまう可能性があるそうです。

そして食い込んでいる歯はセメントの様な物質でくっついているらしく、潰さず取ろうとしても、顔だけ残ってしまうそうです。

絶対に皮膚科で取ってもらいましょう。

ですが皮膚科に行く前に自分で取る事が出来る場合があります。

その方法が「ワセリン」です。ワセリンでマダニを覆い、窒息死させるのです。そうするとぽろっと自分から離れてくれる事があるんだとか。ですが念の為、取れても絶対に皮膚科に行って下さいね。

我が子の場合は残念ながらワセリンではダメで、プチ手術で皮膚ごとマダニを切り取りました。

マダニは付いてすぐに噛みつくのではなく柔らかい所を探しに行くそうなので、もし膝より長い草むらに行く場合には、帰ったらすぐに体中を洗い流しましょう。

ただ小さい子は全身柔らかいので、ひざ丈よりも長い草むらにはあまり入らない方が良いと思います。

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毛虫

これは川で私がやられたのですが、スパッツの上にカラフルな黄色い毛虫が落ちて来て、咄嗟に手で払ってはいけないと思い、かぶっていた防止で払いました。

ですが毛虫の粉の様な物が擦れてスパッツに付いてしまっていました。

その後慌てて川に入り、出来る限り洗い流しました。

が、帰ってから痒みがでて、赤い斑点が出て数日痒みと腫れがありました。毛虫の針?は細かく、スパッツくらい余裕で通り抜けてしまう様です。

対処法

私は直接触らないと言う判断は正しかった物の、付いている事にパニックになり、慌てて払ってしまって毛虫を擦ってしまったのが悪かったのだと思います。

出来ればパニックにならず、お箸など摘まめる物で、出来るだけ毛虫の粉が落ちない様にそっと取る事をおススメします。

毛虫なので皮膚科に行くほどでは無いかもしれませんが、お子さんだったら飛び火になる前に皮膚科で見てもらった方が良いと思います。

最後に

コロナで室内には行きにくいので、せめて自然でくらい遊びたいですよね。

ですが自然には危険がいっぱいなので、とにかく絶対に虫除けスプレーは持っておいて損はないと思います。

ヒルにはスパッツなどで肌を覆う事が有効だと思います。

マダニにも有効ですが、ぴたっとしている物で無いとあまり効果は薄いかもしれません。

毛虫は気付いても擦らない様に。これらを気を付けつつ、ハチや蛇なんかにも気を付けて楽しく遊んで下さいね。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。