突然の関節痛。大人のりんご病

伝染性紅斑(リンゴ病)| 病気の症状から受診のタイミング・ホームケア ...

子供の病気としてよく知られるりんご病。

大人がかかる事はまれですが、罹ってしまうと大変つらい症状が出ます。

お子さんがいらっしゃる家庭では注意しましょう。

そして多くの方がそれを知らないので、原因不明のツライ症状が続きます。

もし原因不明の関節痛があればりんご病を疑ってみて下さい。

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症状

発熱がありますがそんなに高くない

治まって数日後に突然の関節痛

再度発熱でインフルエンザかな?と思うが高熱ではない

関節だけでなくもう骨全部が痛い

指がむくみで曲げにくい程パンパン

発熱は38度前後くらいまでの微熱

鼻水や咳は無し

椅子へ座るのさえ激痛

かゆみのあるレース状の発疹が手足に出る

これらが一週間程度、長いと数年続く

これらがあればりんご病かもしれません。

診察

私がなった時は全く気付かず、ネットで調べてもリウマチくらいしかヒットせず、訳が分からないまま痛みに耐えていました。

私の原因不明の体調不良から数日後子供の頬が真っ赤になり、そこでやっと私もりんご病だと判明しました。

大人が受診するには内科に行くのですが、やはり診断が難しいそうなので、子供がいる事や、職業的にお子さんと関りがある方などはそれらを伝え、りんご病ではないかと一応伝えてみて下さいね。

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りんご病になってしまったら

基本的に対処療法しか無いそうです。

極力安静にし、かゆみがあれば冷やし、発熱があれば寝ましょう。

そして関節痛は本当にツラいので、出来るだけ出歩かない様にしましょう。

個人差はあると思いますが椅子に座るのも立つのも激痛で、転倒しそうな程の痛みが出ます。

出来るだけ寝ていましょう。

出勤

出勤については明確な制限は無く、今の時代ですので発熱があればお休みした方が良いですが、基本的に出勤しても大丈夫だそうです。

ただ本当に注意して欲しいのが、妊婦さんが患うと流産のリスクが上がったり、胎児の胸やお腹に水が溜まるなど多大な影響が出る場合があるそうなので、妊婦さんには絶対に接触しないで下さいね。

妊婦さんが職場にいらっしゃる場合は妊婦さんに移る危険性を会社に伝え、出勤は発熱が無くなってからにしましょう。

残念ながら関節痛が出る頃には感染力の峠を越えてしまっており、発熱だけの時期が一番感染力が高いそうですので、お子さんがりんご病になってしまったら症状が出ていなくても妊婦さんには絶対に近づかない様にして下さいね。

お風呂

もちろん入って良いですが、かゆみが強く出る場合があるので湯舟はおススメ出来ません。

出来るだけシャワーで済ませましょう。

刺激でぶり返す場合があるそうなので、治ったかな?と思っても数日はシャワーの方が良いかもしれません。

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後遺症?

私の場合ですが関節痛は約一か月続き、その後発熱の際にインフルエンザでも無いのに関節痛を起こすようになりました。

数年前の事なので現在は良くなりましたが、慢性的な関節痛が長い方だと数年続く事もあるそうです。

お子さんがりんご病に罹った際は移らない様に気を付けてみて下さいね。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。