ワーママの苦難。保育園の洗礼の現実

保育園の洗礼とネットで聞かれますが、少し大げさだったりするのかな?と思っていました。

我が家は年子なのですが結構大変だったので、その実体験をお伝えします。

休まない月はかなり少ない

保育園の洗礼は現実です。

身体の強さにもよりますが、うちの子は4月5月は耐えたものの、それ以降はその一年、最低1日。酷いと10日程お休みをしていました。

毎朝会うワーママさん達とは、今どの菌が流行っているのか。何人休んでいるのかの確認が通例になっていました。

すぐ入院の事態に

我が子は二人なのですが、二人とも入院しています。

小学校のクラスでは、理由は様々ですが、保育園時代に入園したと言う子がクラスの半分はいました。(親への感謝の手紙で入院時の事を書いている子がクラスの半分くらいいました)

ただうちの子もそうですが、小さくて覚えていない子や、書いていない子も含めると、半分以上の子が入院していると思います。

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呼び出し・お休みは体調不良だけではない

保育園は先生がしっかり見てくれていますが、子供のケガは一瞬です。

骨折や歯が折れる子、転んで縫う程のケガをする子も沢山います。

骨折などの大けがは小学生の方が多いですが、ケガも油断なりません。

兄弟は移し合う

どちらかが風邪を引けばもちろんもう一人に移ります。

それが同時期ならばまだ救いがありますが、我が家では、インフルエンザで、やっと一人登校禁止が明ける!と思った日にもう一人が高熱。しっかりインフルエンザが移っており、二週間仕事をお休みした事があります。

冬だけじゃない

冬はもちろんインフルエンザや様々な風邪がうつりますが、夏でもプール風邪や春先の気温差ですぐに風邪を引きます。

全くどの季節も油断できません。

発熱だけならラッキー

熱が上がるのは親としては心配ですが、体がウイルスと戦っている証拠でもあるので、一晩程度で、食欲があるなら次の日の診察でも大丈夫だと言われています。

本当に辛いのは嘔吐下痢です。個人的感想ですが、インフルエンザの方が楽なくらいです。

ママも大変ですし、吐しゃ物を処理している家族にも移りやすく、嘔吐中は水分を与えると、与えた分以上吐いてしまうのであまり飲ませられず、かなりかわいそうな事になります。

小さいとその場で吐いてしまうので処理がものすごく大変ですし、下痢はオムツだと漏れるし、トイトレ中だと一回振り出しに戻ります。

オムツが取れていても、嘔吐で疲弊し、腹痛も酷く漏らしてしまう事も。

本当に移りたくないですが、移った事が無い子を見た事が無いので、覚悟して下さいね。

咳や鼻水も呼吸がしずらく、親子共に夜中に寝れず、しかも長引くのでこちらも大変です。

自家中毒

風邪でも無いのに、嘔吐、腹痛、頭痛、全身の倦怠感、脱力感などが起こります。

疲れやストレスによって引き起こされるそうですが、細身の繊細なタイプのお子さんに多いそうです。

お遊戯会の練習での疲れや、入園での環境の変化がストレスになり、発症する事もあるそうなので、注意が必要です。

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興奮しても発熱

知恵熱などと言われたりもしますが、少しはしゃぎすぎても発熱します。

そして、保育園の先生はスキンシップを凄く取ってくれるので、発熱もすぐに発覚します。そして電話でお迎え要請。

しかし興奮しただけなので、帰宅後少し寝ればまた元気!が、ちびっ子にはちょいちょいあります。

今はコロナの不安から、今までなら様子見してくれていた軽度の発熱も、すぐに連絡が来るはずです。

最後に

子供が小さいうちは本当にすぐ体調を崩します。

働いているママにとっては本当に大変ですが、子供は悪くないですし、しんどそうでかわいそうだしで、ママも疲弊が半端ないです。

ですが、毎日家事や育児に加え、働いているママさんにとっては、たまの子供と一日中一緒に居られる良い機会だと変換し、何とか乗り越えるしかありません。

全く休まりませんが、もし子供が寝たらすかさず一緒に寝ましょう。家事なんて後回しです。

我が子はまだ風邪を引く事もありますが、小学生になってから、体調を崩してお休みする事が一気に減っていきました。

ただ小学校は学級閉鎖があり、時間差で他の学年に行こうする時があるので、年に2,3回学級閉鎖に見舞われた事もありますので注意が必用です。

学級閉鎖のクラスの子は学童保育にも行けないので、子供が小さいうちは仕事を休むしかなく中々大変でした。

何歳になっても子供の風邪は心配ですが、免疫が付いてくるまでの辛抱です。

職場に悪いなと思いますが、こればっかりはどうしようも無いので、理解して下さる職場だと良いですね。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。