育児の危険な瞬間。

子育てをしていると毎日危険と隣り合わせですよね。

毎日無事に育ててあげていて本当にお疲れ様です。日々様々な事故のニュースを見ていると、元気に暮らせている事が本当に奇跡なのではないかと思う程、日常には危険が潜んでいます。

こんな事がこんなにも危険で、こんな事が命に係わる大事故に繋がるのかと改めて思った事をお伝えします。

エステ・痩身・脱毛のエルセーヌ:BSS脱毛

ぶどう

最近ニュースで見掛けたのですが、小さいお子さんが保育園で出されたブドウを喉に詰まらせて残念ながら亡くなってしまったそうです

親御さんの絶望は計り知れません。

お餅や固めのゼリー、飴などは気を付けていらっしゃる方も多いと思いますが、私的にブドウは盲点でした。

そして私も幾度となくブドウを食べさせてきましたが、保育園でさえブドウにそこまでの配慮をしていなかったのも踏まえ、どれだけの方がブドウに気を付けているでしょうか。

今回のお子さんは5歳だったそうです。

小学生でもこの事故は有りうるかもしれません。

我が子は少し大きいですが、これからは少し気を付けようと思いました。

ブドウだけでなく、ウズラの卵やプチトマト、サクランボなども気を付けた方が良いそうです。

テレビの情報では四分割にしてから上げると良いそうです。

アレルギー

保育園に入園し、初めて食べる物ってどうしてもありますよね。

アレルギーの記載が無ければ保育園では食べさせてしまいます。

食べさせた事が無いからアレルギーに気付かず、初めて食べた保育園でアレルギーを起こし危険な状態になる場合もあるそうです。

アレルギーを起こしやすい、そば、ピーナッツ、エビなどの甲殻類などは入園前に一度食べさせてみるか、食べた事が無い事を申告しておきましょう

飲食店

こちらは当たり前ですが、店員さんが熱々の食べ物を運んでいます。

ですが、少しならと放置してしまっている親御さんを度々見かけますよね。

本当に危険です。

店員さんとぶつかって熱々のスープを被り大ヤケドを負った子もいます。

ファミレスであればスープバーもありますよね。

店員さんであれば予見し注意してくれますが、一般の方で子持ちでも無ければ気にされない方もいらっしゃいますし、気を付けるのはこちらの方なので本当に注意しましょう。

お寿司屋さんでは汁物が、パン屋さんでもホットコーヒーがあります。

どのようなお店でも一切熱い物が無いお店はほぼありません。

小さいから仕方ない。はあなたの都合。我が子をしっかり守ってあげて下さいね。

通わないフィットネススタジオSOELU

ケトル

ポットは当たり前ですが、ケトルはスイッチを押すと一気に沸騰しますよね。

冷めているからと放置し、知らないうちに我が子がスイッチを押してしまって倒して大ヤケドなんて事もあり得ます。

アイロンなども同じで、ママのマネをしてコンセントをさしてしまえばもう高温の凶器です。

熱くなる物は全て我が子から離しましょう。

スープ類

ぬるめにして出していると思いますが、親の分はどうでしょうか?

ママやパパに抱っこして欲しくて近づいて、こかしてかぶって大ヤケドなんてよくある様です。

しかもただの熱湯と違い、スープ類には油分や塩分など様々な物が入っていて、ヤケドをした肌には雑菌となり一気に悪化してしまいます。

スープ類のヤケドは悪化しやすいそうなので本当に注意しましょう。

ストラップ

最近の子供が使用するポーチなど安全装置が付いており、負荷が掛かると外れる物もありますが、外れるからと安心していると大けがをする場合があります。

命の危険は下がりますが、紐が外れる際に首を切ってしまってもおかしくありません。

遊具で遊ぶ際はポーチなどは外して遊ばせましょう。

棒状のお菓子やオモチャ

コチラは何年も前にお子さんがお祭りで綿あめを食べながら歩いており、躓いてこけた拍子に棒が喉から奥に刺さってしまい、病院に行ったにも関わらず見過ごされ、脳の近くに刺さってしまっていた様で、そのまま亡くなられてしまったそうです。

コチラは医療ミスもありますが、脳に刺さってしまっていれば治療のしようが無かった可能性もあります。

我が子は棒状の光る太めのオモチャを咥えてコケ、上顎から出血した事があります。

口内の出血は唾液と混ざり大量出血に見えるので慌てて病院に連れて行きました。

その時は少し切っただけだった様で事なきを得ましたが、本当に怖かったです。

小さい子は本当に何でも口に入れます。

そしてコケます。

本当に注意して下さいね。

【レイコップ】安心の2年保障は公式ストアだけ!

棒状じゃなくても危険なオモチャ

我が子は上記とは別のオモチャを咥えまたコケ、今度は前歯を折りました。

うちの子は折れてはいましたが取れずにくっついていたので歯をすぐに私が戻し、直後に歯医者へ駆け込んだのでくっついたのか、乳歯の間も生え変わっても異常は出ませんでしたが、折れた瞬間は血の気が引きました。

さすがに二度のケガで懲りたのか本人も咥えて遊ぶ事はしなくなりましたが、私の恐怖が大きく、大きくなった今でも歯ブラシを咥えてウロウロするのは禁止にしています。

外出中に手を繋がない

小さい子と駐車場で手を繋がないなんて言語道断だと私は思っています。

それだけでなく、横断歩道などの歩道で、下の赤ちゃんを抱いたお母さんやお父さんが、2~3歳程度の上の子が付いてくると過信し、幼児の前を歩いているのを何度か見かけた事があります。

しっかりしている子なら一人で歩かせても良いかもしれませんが、子供の前を歩いて上の子を全く確認しない方、本当に危険です。

車からは前を歩く親に気を取られ、後ろを歩く幼児が見えないかもしれません。

もしかしたら事故に遭った車が飛んでくるかもしれません。

そもそも子供が何かに気を取られ、完全にはぐれる事もあるかもしれません。

何かあった際にその状態で守れますか?

我が子を信用するのも良いですが、小学生以下であれば出来るだけ手を繋いであげて下さい。

私の子は年子ですが、二人とも外では絶対に手を繋いでいました。

三人兄弟であっても赤ちゃんは抱っこ紐、上二人は両手で手を繋ぎ、しっかり安全を確保していらっしゃるママさんも沢山います。

もうお買い物が終わった後なんて重くて地獄の様でしたが、それでも我が子の安全には変えられないので絶対に手を繋ぎ、安全を確認した上で車に乗り込んでいました。

お陰で10数キロ程度のペットボトルの箱くらいなら片手で持てます。

赤ちゃんの頃ならベビーカーを使用していましたし、荷物がある、大変だから、なんて我が子の命を危険に晒す言い訳なんてせずに、我が子の為に本当に注意してみてあげて下さいね。

隠れた絶品グルメを産直!九州おとりよせ本舗

かくれんぼ

コチラは室内であっても屋外であっても危険が潜んでいます。

室内でクローゼットに隠れ、ハンガーに引っ掛かり首が締まり大事故に繋がった事例があるそうです。

他にもブラインドに挟まったり、ベランダから転落してしまったり。

入ってはいけない場所は明確に説明してから遊びましょう。

屋外であればある程度事故は大丈夫な気もしますが、変質者に要注意です。

「こっちならみつからないよ。」などと子供を連れだし、暗がりの見つかりにくい場所に連れ込んでいたずらする事例があるそうです。

絶対に知らない人に付いて行かない様に言い聞かせましょう。

トイレ

数年前に一人でトイレに来た子供を多目的トイレに連れ込み、そのまま殺害し、リュックに詰めて運び出したという大変痛ましいニュースがありました。

お父さんがすぐに追いかけトイレの前にいたにも関わらず、一瞬の隙を付いて連れ込んだ様です。

しょっちゅう行く場所であったとしても、絶対に一人では行かせない様にしましょう。

中高生であったとしても、お店の外にあるタイプのトイレに連れ込まれ、お店に家族がいるのに暴行される被害もあったそうです。

トイレは個室です。連れ込みやすいです。本当に気を付けましょう。

自転車

自転車の前かごに子供を乗せたまま目を離し、こけて頭を打って亡くなる事例がよくあります。

実際に身近でも聞いた事がありますし、打ちどころが悪ければあっという間に亡くなってしまいます。

後悔してもしきれませんよね。

絶対に乗せたままにしないで下さい。

上の子を下す一瞬の隙など気が緩みガチですよね。

下の子が前にいるのであればしっかりロックを掛け、倒れない様に体で支えつつ上の子を下ろしましょう。

本当に大変だとは思いますが、毎日本当に気を付けてあげて下さい。

子どもの絵で作る一点モノ。キッズコレッチオ

車のドア

自動のスライドドアも昔の物は子供の小さな手には反応してくれませんし、足が出ているのに閉めてしまえば簡単に折れてしまいます。

家のドアと違って硬くて重いです。

本当に気を付けましょう。

最後に

室内にも屋外にも子育てには危険がいっぱいで、心配し過ぎでも足りない程の危険が潜んでいます。

そんな事を言っていたら育児は出来ないとおっしゃる方もいらっしゃると思いますが、警戒していれば防げた事例もあるはずです。

ちょっとくらいの気の緩みが大事故に繋がり、最悪命を落とす事もあるのです。

後悔しない為に、心配し過ぎて行動を制限するのは良く無いですが、しっかり見守りしてあげて下さいね。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。