
メルカリで出品した後は
メルカリの文化なのか多くの方がコメント欄にて値引き交渉になると思います。
なので、実際に売りたい金額よりも少し高く出品しておくことが必要です。
商品の相場はある程度調べておきましょう。
また、10%以上の値下げをすると出品した商品が、一番最初に表示されるようになるので、金額は高めに設定しましょう。
ライバルが多い場合は下の方に埋もれてしまうので、値引きをして一番最初に出るようにする必要がありますが、ライバルが少ない場合は値引きをせずにじっくり待ちましょう。
値引きをして一番最初に表示されることは、たくさんの人に見てもらえるので効果的ですが、売りたい金額よりも大きく下回るようでしたら、一度削除して、再出品するのも効果的です。
この時に公開停止から再出品しても一番最初には表示されないため、少し手間ですが削除後に再出品するようにしてください。
注意点として、いいね!がたくさんついている場合は削除せずにそのまま粘ると売れる可能性があります。
削除の判断は自己責任にて行って下さい。
売れる時期を考える
出品した商品によって売れる時期が違ってきます。
日本には四季がありますので、どんなに人気のコートでも夏場では全く売れないかもしれません。
売れないため値引きをする→値引きした状態から再度値引き交渉になる→利益が少なくなる
という悪循環になります。
発送方法を匿名にする
小物の場合は出来るだけゆうゆうメルカリ便にして購入者のプライバシーに気をつけると、少し売れやすくなります。
基本的にほったらかしで大丈夫
先ほどまでは早く売るためのコツを紹介しましたが、今すぐに処分したい場合以外は基本的に、出品したらほったらかしで大丈夫です。
出品したら商品は寝かせる
これが最大のメリットでもあります。
とりあえず出品したらほっておくというやり方です。
購入したい人は即買いしてくれるでしょうし、すくなくともコメントもしくはいいね!くらいはつけますのでそこから交渉に入っても良いでしょう。
もう売れそうにないなと思ってもそのままにしておいてください。
売れる時は売れるし、売れないときは値引きしても売れません。
売れないのはまだうれる時期じゃないだけかもしれません。
出品したら何人にみられているかなど気になりますが、出来るだけ高く売るためには、相場から大きく離れていなければ放置しておくことが大切です。
参考としてAmazon転売と比較
Amazon倉庫に送るだけであとは何もしなくてもAmazonの知名度で売れていきますが、売れ残れば保管料がかかります。
Amazonは売れるスピードは速いですがライバルも多く、毎月Amazonに固定費を払い、手数料も保管料もかかります。
メルカリの手数料は高いと言われますが、Amazonの手数料と保管料もけして安くはありません。薄利多売で勝負する場合は保管料のリスクが大きくなります。
Amazonで売れ残り、自宅に戻ってきた商品をメルカリなどで売る方も多くいらっしゃいます。
リスクは出来るだけ省く事によってストレスが少なくなります。
無理せずメルカリ長期出品で売ることはオススメです。
マナーの悪い購入者がいる事を知る
私が体験した中では、
購入を考えています、お値引き可能ですかとコメントが来ました。
よくあるコメントなので気にならなかったですし、売れそうなので少し値引きしました。
しかし、購入されず返事もありませんでした。
コメントしてきた人は同時に何人にも同じ交渉をしてたようで、結果的に違う出品者から購入したようでした。
売れなかった事はもちろん残念でしたが、コメントの返事がないと悲しい気持ちになります。
今日中に返事します!とコメントがきて結局来なかったこともあります。
この人も他で購入し満足してしまったようでした。
少数ですがこのような対応をされることもありますので、そういう人と割り切りましょう。
ただこのような購入者によって相場より値段が安くなりすぎることもありますので、少しの損でも売り切ってしますか、相場に戻るまで放置するかの判断は必要になります。
これは出品した物によりますのでご自身でご決断下さい。
最後に
コメントが来たからと言って必ずかってくれるとは限りません。
コメントが来たからと言って必ず値引きしないといけないわけではありません。
即買いしてくれる人がいるかもしれません。
売れる時期じゃないかも。
とりあえずそのまま商品を寝かせておきましょう。
Amazonと違い保管料などはかからないので長期戦が可能です。
メルカリの倉庫はあなたのお家です。
私自信忘れたころに売れる事もよくありますので、ストレスなく利用出来ていると思います。
ご覧頂いた方も、もしよかったら焦らない寝かせて売るメルカリを始めませんか?
